さらば、松戸市長杯!

2003年頃から、ほぼ毎年参加していた、新春恒例の松戸市長杯(現・千葉県知事杯)。松戸市カヌー協会主催による、この大会は、クラブ対抗という形をとっていて、メンバーの中から順位が高かった人にポイントが与えられ、クラブ同士でそのポイントを競いあうルールです。もちろん個人の種目別にも表彰されますが、クラブ対抗に主眼が置かれているため、高校生等の団体が数多く参加されています。

私が参加し始めた頃は、関宿カヌークラブからも7~8名近く参加し、応援もそれなりに賑やかだったのですが、2009・2010年は4人、2011年は3人と段々参加者が減り、そして今年はとうとう2名だけに。こうなると、もはやクラブとしての参加には無理があるので、2012年の今回を最後の参加とすることにしました。

横浜カヌーフェスティバル同様、またもや、大会直前に風邪をひき、最悪のコンディション。咳込む喉に、グレープフルーツジュースを流し込んでの参加です。また、あいにく、一緒に参加するはずだった、関宿カヌークラブの仲間のもう1名も、お通夜で参加できなくなり、かなり、テンションが下がっていましたが、10年近く漕ぎ続けてきた、この大会もこれが最後ということで、節目の気持ちで江戸川の上葛飾橋河川敷に向かいました。

当日の朝の気温は、マイナス5℃。スタート時刻の10時30分には、気温は多少、上昇するものの、強い北西の風がピューピュー、吹いています。カヌーに乗って、スタート地点に並ぶも、風に押されて、同じ所に、止まっていられません。皆、どんどん、千葉県側に流されていきます。

例によって、突然のスタートの合図。400艇近くの船が一斉に漕ぎ始め、そこで発生した波により、4艇の艇が沈脱したそうです。そのうちの一艇は、私の艇の目の前で。。。確か、ルール上、選手は救助しちゃいけないんだよなと、頭の中で、反芻し、その場を通過します。

江戸川を上流に向かって漕ぐと、濡れた手袋に北風があたり、とにかく、冷たい。程なく指先から肘の辺りまで痺れ始め、それは1.5キロ程上流の回航地点まで続きました。回航地点からは追い風になり、手の冷たさも感じなくなります。もうこの辺りまで来ると、トップは遥か彼方。後方集団がよく見えます。しばらくは普通の鬼漕ぎになりました。

それが一変したのが、下流部の回航地点。ターンして北に向かいや否や、鬼のような風を受けます。パドルが風に煽られて、とにかく漕げません。全身に北風を受けて、情けないくらい、舟のスピードがガタっと落ちました。パドルの手を止めて、休みたい衝動に駆られながらも、ひたすら我慢のパドリング。涙が出そうです。

最後の1.5キロをどうにか耐え、ゴールに着き、応援に来てくれた同じクラブの人に声を掛けて貰うと、「やった!終わった」という気持ちになりました。

戦績は、Sモリ1男(スラローム・モリイズミ一人艇部門)で、14人中7位。1.5キロ短い小学生部門も含めた総合では、380艇中203位。Sモリ男の1位が総合では101位なので、まあ、とにかく真ん中です。タイムは去年よりも1分半程度、遅くなりました。応援に来てくれた人と豚汁を啜りながら、(鳴かず飛ばずの成績のままだけど)、「これで松戸は止めます」と宣言!その後、カヌークラブの新年会の場でも、皆に、「松戸は今年で終了」の旨を伝えました。

成績:

隊長 46分57秒76 Sモリ1男部門7位 総合203位

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